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AB型部下と関わる時に使える大切なポイント

知っておこう!AB型部下について

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数多くいる訳ではないAB型ですが、何となくわかった人が多いというイメージが強く、部下としてどのように対応するのが良いか悩んでいる上司が多いのではないでしょうか。冷静な面があり、賢く利用することで企業にとっても大きな力となるAB型の部下とは、どのような人物なのでしょう。

■疲れやすい面があるので、あまり重大な任務は与えない

大変な仕事こそ頑張れる人もいますが、その逆で心身共に疲れやすいAB型部下の場合には、あまり大きな任務がある仕事を任せてしまいますと、負担となって仕事の効率が下がります。しかし仕事の範囲を明確に指示することで能率がアップすることもあるので、終わりが見えている状態にするのが大切です。

■叱る際には感情を交えない

AB型部下が失敗をした時やルール違反をした時には、きつく叱る時もあるでしょう。その際には感情を交えないで注意すべき点のみを指摘することが重要になります。冷静なAB型部下に感情論をぶつけてもあまり効果がありません。伝えたいことだけを言い、あまり長い時間説教しないのが同じ間違いをしなくなるポイントです。

■褒める時には頼りにしていることをアピール

励ましや褒め言葉を喜ばない人はいないはずです。AB型部下の場合には、自分が会社の役に立てているかを必要以上に不安に感じます。上司の役目としては、力になってくれて本当に助かっていることを伝えましょう。その言葉で自分がしっかりしないといけないと奮起するはずです。頑張りが評価されることで、更に真剣に取り組む姿勢が身に付きます。

AB型部下の特性を知ろう

変わった人が多いと思われるAB型部下ですが、実際にはそれほど他の血液型と変わらず、扱い方次第では上司の力になってくれる存在として大きく成長するはずです。自分の身の回りにいるAB型部下の教育に悩んでいる方は、今後コミュニケーションを図る際に是非役立ててみてはいかがでしょうか。