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手相の見方が分かると、その面白さが分かります

手相占いはどこを見ればいいの

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手のひらの線だけでは手相の見方は不十分

手相占いとイメージした際に、手のひらのしわを見ている占いだと思っている人は多いのではないでしょうか。確かに、手相の見方の基本は、掌線ですが、手のひらについている筋肉のふくらみや、その部位の大きさ、血色なども見て総合的に判断します。手相の見方は基本的には、血色がつやつやとしていて、ふくらみが盛り上がっている手のひらを吉としています。逆に、血色が悪く、ふくらみの無い薄い手のひらはあまり良くありません。こういった手相を知っておくと、手相の見方も変わってくることでしょう。

手相占いにおける基本線

そして、もちろん手相の味方の基本は、手のひらの線です。そこで、まずは基本となる4つの線を覚えておきましょう。基本線は以下の4つです。

・生命線
・知能線
・感情線
・運命線

こちらは、いわゆる人間の運勢や、健康状態を映すものであり、この基本線を見るだけでも、大まかな性格や状態を見ることができます。これらの線は基本的に、しっかりと太く刻まれたもの、長く伸びているものが吉とされています。手相占いをする際には、こちらから見るといいでしょう。

その他の補助線とは

補助線とは、先ほどご紹介した基本線以外の状態を示しているものであり、すべての補助線が誰にでも刻まれているというわけではありません。むしろ、補助線がある人の方が珍しいくらいです。例えば、リーダーシップのある人には、リーダー線があるとか、夢を持っている方には希望線が強く出ているといった形にその人の特徴を表している線といえるでしょう。そのため、手相占いをより深く知りたい、楽しみたいという方にとっては、補助線を覚えておくのも面白いかもしれません。

見方を知って楽しく手相占い

このように、私たちが一般的にイメージする手相占いとは、ほんの基礎の一部であったことが分かったのではないでしょうか。手相の見方は、非常に奥が深く、その人のパーソナルな部分を浮き彫りにする占いです。これから手相占いに興味があるという方に、より深く極めてみたいと思っていただければ幸いです。