トップ > コラム一覧 > 手相占いってどんな占い

手相占いには歴史あり、その信頼度とは

手相占いってどんな占い

  • コラム
  • 占い


手相が示すものとは

手相占いで分かることは、大きく分けるとその人の基本的な性格、これからの運命(運勢)の二つです。また、性格から派生して、恋愛観や、その人に適した仕事なども分かります。そして、運勢を見ることで、その人の現状の健康状態や、これからの出会いなどについても分かるのです。古くはインドで研究されてきたものであり、それが中国へと流れ着いたのちにアジア諸国へと伝わっていきました。掌はその人となりを形成しているものと言われており、エネルギーの流れや、方向を示しています。手相占いでは、このエネルギーという考え方のもと、その人の正確、運勢を占います。

手相占いの結果は日々変わっている

手相占いは一度見てしまったら、それで終わりというわけではありません。なぜならば、手相というものは日々変化しており、数週間前に見てもらったときとは、その人の運勢や状態が変わっていることもあり得ます。なぜならば、手相は、そのときのエネルギーや思考を反映したもののため、上向き続けることができれば、手相は良くなりますし、逆に後ろ向きな気持ちが続いてしまうと、悪い結果へと変わってしまいます。そのため、手相占いは、定期的に確認する必要もありますし、手相の結果を導くのは自分の心持ちだということも知っておくべきでしょう。

手相占いの信頼度

占いにとって一番重要な部分は、信頼度です。手相占いは、古くから用いられてきている占いです。統計的に、掌と人格形成の関係性を謡ったものではありますが、また新たに掌と脳が関係しているともいわれています。手は、脳の信号から動くものであり、人間の部位のなかでも特に細やかな動きを見せる器官です。また、脳は、人間にとってマザーコンピューターであり、その人を司るものです。その脳の状態を反映している手を見るため、手相占いの信頼度は非常に高いものと考えられます。

手相で未来を導こう

手相占いは、自分の状態を客観的に把握することができる非常に有効な占いです。また、これから自分がやるべきこと、考えるべきことも同時に知ることができ、学べるものが多いといえます。たかが手相と考えている人もいるかもしれませんが、歴史が深く、今なお残り続ける手相占いこそ、これから必要な占いだといえるのではないでしょうか。