トップ > コラム一覧 > 自分の性格タイプで変えよう!モチベーションアップ術
一番になりたいという思いが強い方、褒められるのが好きだという方は、友人や同僚、過去の自分自身でも構いませんので、ライバルを見つけてみましょう。競争相手がいると、「負けたくない」という思いから、努力を苦痛に感じなくなります。身近な場所に具体的な目標ができればスキルアップにもつながります。
ただし、ライバルとなる相手を誰にするかはよく考えて選ぶようにしましょう。自分よりもレベルが低い人ではモチベーションアップにつながらないのはもちろんですが、高すぎても競争心よりも諦めが先に来て、むしろやる気を失ってしまいかねません。近い人物をライバルにすることで、自分に足りない部分も見えやすくなるので、競い合いを通じてより成長していけるでしょう。
「やらなければ」という思いはあるものの、手間を考えるとなかなか動き出せないという方は、何でも良いので無理矢理にでも体を動かして、作業を始めてみてください。体を動かすことで脳もだんだん覚醒して、自然と作業に入れるようになりますよ。熱しにくいタイプは一度作業に入ってしまえば意外と熱中してしまうので、波に乗ればもう大丈夫です。
自分で自在にやる気のスイッチをオンにできるように、何かモチベーションアップのスイッチを自分で決めておいて、毎回それを繰り返すのもよいでしょう。ジャンプする、音楽をかけるなど、作業と直接関係がない動作でもかまいません。
根を詰めて作業に没頭してしまうタイプは、緊張の糸が切れたときに一気にやる気を失ってしまうことがあります。作業をしていない自分に対して焦りを感じ、モチベーションが上がらないことがストレスになってしまうことも。そんな真面目な方は思い切って作業のことを忘れ、気分転換をしてみましょう。
最初は遊ぶことに罪悪感があるかもしれませんが、本来の作業を気にしてしまって楽しめないと逆効果。好きなことを好きなようにやってください。真面目すぎる方は適度に息抜きを覚えて生活にメリハリがつくと、作業の時間とリラックスする時間のメリハリがつき、作業時に自然とモチベーションがアップするようになります。
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