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ストレートな感情表現をしないのがAB型の特徴

AB型部下の思考パターンを読み解く

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表には現れずらいAB型の人物像

自分が当たり前のように行っていることを、他人はなぜ行わないのだろうと思った経験がある人もいるのではないでしょうか。仕事上でも、相手の仕事のやり方や態度に疑問を持つこともあるでしょう。そこには血液型の違いが関係しています。AB型の部下の場合、どのような人物なのでしょうか。

AB型のイメージは一般的につかみにくいと言われています。しかしAB型ならではの考え方に基づいた特徴があります。基本的にAB型の人は常識人で人当たりが良いですが、器用で感情的なA型の特徴と、合理的でマイペースなB型の特徴をAB型は併せ持っているため、思考パターンが読みづらいといったことがあります。熱を持って仕事に取り組むというよりはクールに仕事をこなしていくタイプです。

能力が高いAB型の部下を活かすには

コミュニケーションに長けている部分がありながら個人主義であるために、仕事を任せる際は協力して行うものよりも、一人で取り組む業務の方が適任といえます。不利益を被ることを嫌う傾向があるため残業のお願いなどはしにくいタイプでもあるでしょう。しかし、信頼をよせる上司の指示にたいしては従順に従います。感情的な部分と合理的な部分を併せ持っているため、ストレートな感情表現はあまり行いません。このため、AB型の部下の行動はよく洞察することが大切です。

AB型は単独行動を好みますが、全く気にかけずに部下に仕事を任せたきりにしてしまうはあまり良くありません。気分にムラがあるのがAB型の特徴であるため、AB型の部下に仕事を与えた時は、上司としてさりげなくアシストを行うといいでしょう。やる気のスイッチが入ったAB型の集中力は他の血液型と比べてもズバ抜けて高いです。また、A型の几帳面な性格を持ち合わせているために他の部下たちの鑑となる存在になるでしょう。

人みしりである

一見何を考えているか分からないAB型の部下ですが、その中身は人みしりであることが多いです。レスポンスが弱かったとしても嫌いに思っている訳ではないので、上司側から部下へさりげないコミュニケーションを図ってみましょう。また、AB型は感受性が強いため落ち込みやすいといった面もありますが、合理的な部分を持ち合わせているために上司からのフォローの言葉に耳を傾け、モチベーションをすぐに立て直せる柔軟さがあります。