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0型部下の心を開けば強い信頼関係が築ける!

O型部下から好かれる上司になるには

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0型の特性を知ってコミュニケーションを図る

上司として仕事を円滑に行うためには部下の気持ちを知っておく必要があります。意思疎通を図りたい場合、部下がどんなタイプの人間であるかを理解しておくと対処法が見えてくるのではないでしょうか?自分の部下が0型だった場合、その性格としてはおおらかで人当たりが良いです。細かいことにこだわらないため仕事を頼んだ時の初動も早いでしょう。しかし0型には頑固な一面もあります。自分が認めていない上司からの仕事にはなんとなく身が入らないことがあるため、扱いにくい一面もあります。しかし、一たび信頼関係を築くと、仕事自体のモチベーションもあがり、驚くほどの功績を残します。

0型部下から信頼されるには

0型の部下に信頼される上司になるには、0型のおおらかさと頑固さについて理解する必要があります。0型部下への指示は大きな概要を伝るだけにとどめておく方が良い結果を生むことが多いです。自己主張の強い0型は細かい指示を嫌います。良かれと思って行き届いた指示をだすことは、0型には向いていません。仕事の目的だけを伝え、やり方などにはあえて口を出さないようにしましょう。このことで、0型の部下は仕事を任せられたという責任感が湧き、意欲的に仕事をこなします。部下の持つ能力に見合った仕事を提供し、できた仕事についてきちんと褒めることで0型部下は上司を信頼します。

もし0型部下がミスをしてしまった場合、叱り方としては、人のいない場所で行いましょう。0型はプライドが高いため、周囲に人がいる状態で叱ると傷ついてしまいます。また、叱る際は感情的にならずにミスについて冷静な分析を行い、次回への糧にするという形が望ましいです。0型は感情的な面と、合理的な部分を持ち併せているため、起こってしまったミスについて叱責をしてしまうとヘソを曲げてしまいますが、次のミスに繋がらないための叱責であれば有益なものとして受け入れ、反省をします。その際、上司としては0型である部下に、一言、期待をしているといったフォローの言葉が入るとより良いでしょう。

心を開かせれば強い絆が生まれる

0型は感情が変わりやすく、またその動きが分かりやすいタイプです。このため、仕事で悩むことがあればすぐに顔にでます。時には弱音を吐くこともあるので、上司として悩み事を聞きだすことで0型部下は心を開きます。人情に厚い0型は自分が受けた恩を忘れないため、強い信頼関係を築くことができます。