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B型部下は放任主義で育てるのがおすすめ

クセが強いB型の部下になついてもらうには

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B型の部下は扱いにくい?

マイペースで自由奔放という評価をされがちなB型。そんなB型のビジネスパーソンは、部下としては少しクセがありますが、モチベーションさえ上がれば全力で仕事に熱中してくれるありがたい存在です。扱い方のコツを覚えてしっかり手綱を握ってあげましょう。

また、B型の人は感受性が豊かで主観的な判断が強く、他人の話を聞いたり新しい考えを発見したりすると、立場や意見をコロッと変えてしまうことがままあります。一方、こだわりがある部分にはとことんこだわるので、何を考えているかわかりづらいと感じることも多いでしょう。しかし本人の中では明確な基準を持っているので、そこを見極めることができればうまくやっていけます。一度信頼を勝ち取ることができれば極めて素直に言うことを聞いてくれるようになるはずです。

B型の長所を活かす

B型の多くは我慢や忍耐、つまらないことが嫌いです。反対に楽しいことや興味のあることには真摯で、驚くほど辛抱強く取り組んで成果を出すこともあります。B型の部下をうまく使うには、部下に「仕事が楽しい」と思ってもらうことが一番です。業務内容や上司に納得しているかどうかで仕事ぶりがまったく変わるでしょう。

B型の部下に対しては、無理に言うことを聞かせようと口うるさくするよりも、ある程度自由にさせておいて適性のある使いどころを見つけるのがおすすめです。スキルを認めて職場の配置をしてあげることで、職場がうまく回るようになるだけでなく、部下の信頼も得ることができます。

叱るときは正面から

B型は自分の筋を通すことを何より優先したがります。そのためなにか問題が起こったときなどは、きちんと順序立てて、何がいけなかったのかを説明する必要があります。内容と理由に納得できないと、反発して言うことを聞かなくなってしまうので、説得力のある叱り方を心がけましょう。

人目を気にするタイプではないので、叱る際の場所や語調を気にしすぎなくても大丈夫です。叱られたことも翌日以降の仕事には引きずりません。裏表がない性格のため、なにごとも筋が通っていることに対しては素直に対応してくれます。